採用について

品質管理部所属
2012年度・2019年度入社

私たちの役目は、食品の安全・安心をチェックするだけでなく工場の調整役も担っているので、遣り甲斐があります。

こんな仕事をしています。

私たちは品質管理部として、七尾工場で製造される加工食品の企画・生産管理から商品の品質管理を主な業務としています。
七尾工場は日本冷凍食品協会の認定を受けている工場で、能登の地産品を活用してコシノで開発された商品の製造だけでなく、学校や施設さん向けの食材の加工などが、HACCPに準ずる自社マニュアルに沿って行われていますので、衛生面も作業手順もきっちりした管理が必要なところです。

もともと2人とも学校では栄養士の勉強をしていて、食事の栄養についてや病院や学校での臨床をやったりと、普通なら調理師になるといった流れだと思うのですが、就職活動の際に食品メーカーなどにも視野を広げてみると、そもそも食べものを“創る”仕事も面白そうだなと思いコシノに応募したのがこの仕事に就くきっかけでした。

独自の商品を開発している会社ですので、日々新しいことへの挑戦がたくさんありますし、学校で学んできた事以上に、食への考え方・携わり方は大きく変わってきたと思います。企画書を書いたりといった事務仕事だけでなく、工場内での作業に携わることもあるので、毎日が刺激的ですね。
また、私たちの役目は、食品の安全・安心をチェックするだけでなく、工場の調整役も担っていると思いますので、すごく遣り甲斐がある仕事だと思います。

今の自分、将来の自分

工場では、商品もお仕事も「安全・安心」が一番大事です。衛生面ばかりでなく、生産企画書ひとつとっても、誤解や捉え違いが内容にしなければいけませんし、きっちりした仕事が肝心だなと思っています。でも、日本冷凍食品協会認定工場の更新の際、申請は大変でしたが、最長の更新期限で進めることができましたし、かなり自身がつきました。

細かい作業もある職場ですが、この仕事を始めていちばんスキルアップしたなと思うことは、お仕事の川上から川下まで広く物事が見られるようになってきたかなということとコミュニケーション力ですかね。工場のスタッフはもともと皆の仲が良いのですが、皆色々な業務に就いているなかで、的確に伝えられる、気軽に相談し合える環境も作れるようになりました。 メンバーも増えましたし、今は、商品を創る、商品が出来上がっていくのを見るのが楽しいです。今後は、更にいろんな食材を活かした商品開発もやってみたいなと思っています。

七尾工場で働くスタッフは皆が個性豊かで、ベトナムからの実習生もいて、楽しい環境です。もちろん仲もよいですし、働き易い職場だと思います。
工場のマニュアルと聞かれるときっちりとした堅い印象を持たれると思いますが、新しい商品を作ったりといったお仕事もありますので、枠に収まらず色んな発想を出せる会社だと思ってもらえると嬉しいです。
ウチで作られた商品が安全に納品されることが第一です。色んな資格やスキルがなくても、食に興味があって、あたりまえのことを大事に思える方なら直ぐに活躍出来るようになると思いますよ。

先輩もなんでも教えてくれますし、どのスタッフとも話しやすい会社です。私たちも「栄養」を学んできていて、食品をつくることは初めての経験ですが、お仕事はコシノに入ってから沢山学べます。
沢山の業務があってもそれぞれに的確に教えてくれる先輩がいますし、コミュニケーションが活発な職場なので、私自身、楽しく仕事に取り組めています。
まだまだこれからの事ですが、自分たちで開発した商品が広く知られるようになって、安全な定番商品なってくれると嬉しいです。食に興味がある方なら是非一緒に夢を共有しましょう。