“おいしい”をアシスト

石川県に本社を構え、北陸を中心とした業務用食品卸売りを営むコシノ。
食品の販売及び製造から倉庫・物流といったロジスティクスまで、地域社会における食品流通の一貫したソリューションをご提供致します。
食の安全はもとより、食に係る様々な業態の皆さまがご満足いただける様、新しい食のあり方をコシノがサポート致します。

Greeting代表ご挨拶

広く食を取扱う企業として「食の安全・安心」という言葉を広義に捉えて、未来の食まで支えていくことがミッションだと考えます。

弊社は、昭和の時代に食品の卸売業を主として創業し、冷凍食品を中心とした食の流通における効率化を鑑みながら、営業拠点の移転や物流拠点の拡充を行ってまいりました。
お客さまのニーズが時代と共に移り変わっていく中で、卸売だけでなく食品の加工にも事業範囲を広げ、メーカーさまと事業者さまの間に立ち、様々な課題に取り組み、お応えすることによって『食品提案型』企業として多くの方々からの信頼を頂きました。これまでの地道な事業革新を続けてきたことにから、平成の時代は、我々食品業界だけでなく、消費者の皆さまに至るまで、広義な意味での食の安全・安心に於いても責任が持てることが我々の事業のミッションであると認識し、食品の流通に掛る社会システムの発展に向けた業務革新を進めることとなりました。

現在、七尾工場を拠点に、地域の6次産業化支援や地域資源を活かした商品開発をはじめ、国内外への食の流通網の拡充を進め、地域社会の発展の一助となることを目指した事業を行っております。ここには、国産となる水産資源の減少をはじめ、我が国が抱える食糧事情の課題が背景にあります。食に掛かる課題が見えている以上、ドラスティックな流れを待って事業を流れに乗せていくのではなく、まず私たちのような民間の事業者が出来ることから事業化を進め、未来の食を支えていくことが新たなミッションであると考えます。

平成27(2015)年に社名「越野冷凍食品」から「冷凍食品」を外し「コシノ」へ社名変更しました。令和の時代に入り、コシノの社員の多くが、各々に思いやアイディアを持って、日々の業務の安定や新たなチャレンジに勤しんでおります。広く食を取扱う企業として果たすべき責務を自覚し、安心で安全な商品づくりに心がけ、多くの皆さまにとっての“おいしい”を遠い未来まで支えられるよう努力してまいります。 今後とも、皆様のご支援、ご協力を、よろしくお願い申し上げます。